アルバム・レビュー 細野晴臣『はらいそ』

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こんにちは!

 

だいてんねん(@daitennen5)です。

 

今回は日本が誇る音楽家、細野晴臣&イエロー・マジック・バンドの『はらいそ』をレビューします。

 

ずっと気になっていたアルバムなんですが、最近ようやく聴くことができました!

それではお付き合いください!

はらいそ

 


アルバム概要

はらいそ(PARAISO)は、1978年アルファレコードから発売された細野晴臣&イエロー・マジック・バンドのソロアルバム、または同アルバムに収録されている曲。タイトルは、ポルトガル語でパラダイス paradise にあたるパライソ paraíso が訛った、キリシタン用語で天国のことである。

はらいそ – Wikipedia

1978年ということは細野さんが31歳頃の作品ですね。

ソロ作品としては4作目。トロピカル3部作の完結作です。

このアルバムのレコーディングではYMOの3人が初顔合わせしたようで、日本音楽史において重要なアルバムです。

参加メンバーは

今のTin Pan(鈴木茂、林立夫)の2人や、高橋幸宏、坂本龍一、かまやつひろし、大貫妙子など超豪華です。

印象

全体的には前作からの様々なジャンルをごちゃまぜにした摩訶不思議ワールドが継承されています。

1曲目の『東京ラッシュ』が今回のオススメの1曲。

グルーヴあふれるリズムにやられます。

2曲目の『四面道歌』は細野ボーカルのゆるい心地よさがいいですね。

スティールパンの音も爽やかに響きます。

変わった音がたくさん入っててオモロイです。

4曲目はカバー曲『安里屋ユンタ』。

原曲全く知りませんでしたが、沖縄の民謡だそうです。

イントロがたまらん。

かわいいメロディです。

5曲目の『フジヤマ・ママ』は参加メンバーがみんな楽しそうに演奏しているのが目に浮かびます。

なんといっても細野さんが楽しそうに歌ってます。

7曲目『ウォリー・ビーズ』。

レゲエ調のムーディーファンク。

この曲のベースは文句の付けようがないですね。

8曲目はタイトルトラック『はらいそ』。

心地よいミディアムポップでこのアルバムは幕を閉じます。

最後のセリフ、僕は何回聞いても聞き取れなかったんですが、、、

興味のある方はググってください!

オススメの1曲

前述の通り1曲目の『東京ラッシュ』

ロックともファンクとも言えない独特のサウンドがたまりません。

不思議世界のオープニングナンバーにふさわしい曲ですね。

各楽器の特性を活かしきったアレンジに脱帽です。

クラクションに見立てた音なんかも入ってて遊び心も満載です。

細野さんの楽曲はグルーヴ感が日本でもアメリカでもイギリスでもないような唯一無二のものだと思います。

僕はファンクが好きなのでグルーヴに関していろいろ思うことはあるんですが、いつも驚かされています。

別の日本人が演奏したらもっとソリッドになるでしょうし、海外の人が演奏したらもっとノリノリになっちゃう。

半端な洗練さというイメージです。

そしてこれが実に気持ちいい。

きっと本当にたくさんの音楽を聴いてきたからこのような演奏、楽曲に仕上がるんだと思います。

細野さんが弾くベースを聴いても自分ではこんな風に弾けないなといつも思い知らされれるのです。

まとめ

トロピカル3部作といわれるだけあってどこか異国の風景が思い浮かぶアルバムです。

この世界観を作り出しているのは独特のグルーヴ感を持つ演奏、聴いたときにすぐ細野さんだなあ~と感じる圧倒的なオリジナリティ。

ジャンルを超えた名作だと思います。

のんびりしたいとき、何もやることがなくてゴロゴロするときなどにぜひ聴いてもらうとピッタリはまるんじゃないでしょうか。

ぜひ!

 

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はらいそ

はらいそ

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