アルバム・レビュー『風街ろまん』はっぴいえんど

POPS, ROCK, アルバム・レビュー, はっぴいえんど, 細野晴臣

こんにちは
だいてんねん(@daitennen5)です。
今回のアルバムレビューははっぴいえんど『風街ろまん』です!

説明不要の超名盤!

風街ろまん 完全限定生産 [Analog]
僕が何か書くのもおこがましい気がしますが好きなアルバムなのでレビューしま~す。

特に理由はないですがアルバム収録曲のいろんな方々のカバー動画ものっけときま~す。

それではお付き合いくださーい。


アルバム概要

日本語ロックの礎を築いたバンド『はっぴいえんど』の71年発表2ndアルバム。
発売当時はそこまで売れなかったと紹介されがちですが実際どうなんでしょう。
僕が出会うこの世代の人たちはやっぱり『はっぴいえんど』自体を知らなかったり、知ってるけど聴いてないという方が多いので知る人ぞ知るって感じだったんでしょうね。
今では日本語ロックの大名盤となっています。
その他詳細はWikiをご確認ください!

収録曲レビュー

1.抱きしめたい

冒頭からぶっといベースがうねりまくり!芯のあるドラムやリラックスしたアコギと絡みます。

このイントロ部分、どのような譜割りで何小節かいまだに理解できていませんが、一瞬ではっぴいえんどサウンドに引き込む力があります。

そこへ大瀧詠一の歌が入ってきて、エレキギターが響き、、、もうたまらん。このスカスカなグルーヴがかっこいい。サイケなパート(雪の銀河を~ のとこ)とかアウトロのギターソロなど聴きどころ満載。

そしてとにかくベースの音がデカい!この曲はベースありきで楽曲が構成されている印象を受けます。メンバーもスタッフも細野さんのベースが大好きなんだなあ~と勝手に想像してしまいます。

お見事でございます。

 

2.空いろのくれよん

さわやかなペダルスティールと大瀧詠一のいかにも日本的な声質が初夏の青空を連想させるナンバー。ペダルスティールを演奏しているのは名手、駒沢裕城さん。この音色が心に響きます。

サビのヨーデル歌唱も面白い。最初聴いたときビックリしました。これでサビ済ませちゃうの!?って。でもこれでいいんですよね。

曲自体はカントリーワルツなんでしょうけど受ける印象はどこまでも日本的。虫取り網と虫かごを持った白いタンクトップの少年が田舎道を走っていく。そんな映像ばかり浮かんできちゃいます。

本物じゃん

 

3.風をあつめて

言わずと知れた超名曲。たいていの人がはっぴいえんどといったらこの曲だし、この曲以外知らないんじゃないかなと思うほど有名曲。

僕も最初はこの曲が聴きたくてアルバムを手に取りました。

内容に関しては世界遺産レベルの圧倒的重要文化財。これは来世まで持っていきたい曲ですよ。

2本のギターの絡みや、ベースとドラムの安定感、オルガンの横槍感、細野さんの淡々としたボーカル。

全てが必要最低かつ最大効力を発揮した素晴らしいアレンジです。曲構成もお見事です。もうちょっと聴いていたいような、でもこれぐらいでいいようなって曲の長さに素朴な楽器たちの音色がギュッと詰め込まれていて何回聴いてもあきません。

この曲はドラム以外ほとんど細野さんが演奏しているそう。そりゃすごい。

いろいろなカバーがありますがオリジナルを超えるものは来世でも出てこないと思います。

というかカバーやめてくれ。そんなん必要ないわ。って感じです。

 

雰囲気いい女の子が歌うのは許します。

個人的に新山ちゃん好きです。

 

4.暗闇坂むささび変化

細野っちメイン、大瀧っちコーラスの曲。なんか二人の歌声が合わさるとキュンキュンしますね。1つのマイクに向かって一緒に仲良く歌ってるのかなとか想像しちゃいます。(←気持ち悪い)

アコースティックなグルーヴがとても心地よいのです。マンドリンが雰囲気醸し出しすぎだし、演奏上手すぎだし!

誰がマンドリン弾いているんだろう?と調べてみたらやっぱり細野っちでした。そうですか。天才ですか。

歌詞は昭和な言葉が散りばめられており、なんかカビ臭い空気を感じます。いつかこの曲も令和生まれに響く時が来るんだろうなあ。

 

いつぞやレビューした『CRUNCH』さんがカバーしてました。

 

↑こっちのお姉さんのカバーかっこいいです。

 

↑こっちもかっこいい!

 

5.はいからはくち

きました。これまた皆さんが大好きな曲。はいからはくちカヴァーするやつだいたい友達。

僕ももう何十回も聴いていますが未だに歌詞の内容が頭にちゃんと入ってきません。どういう意味か誰か教えて。

勢いがある演奏ですがごちゃごちゃ~っとならずに隙間がある自信満々なアレンジです。

僕だったらギターとかもっとガーって弾いちゃいそうなんですが鈴木茂さんは渋いロックンロール・ギターです。冷静さが垣間見えるプレイです。

ベース音デカいな!

 

ほぼ似てる! いや、、、、微妙に似てない!

 

6.はいから・びゅーちふる

特になし

 

 

7.夏なんです

僕の印象ではそんなに夏っぽくない曲。ギターがきれいですね。

すごい雰囲気出てる。かっこいい。

 

8.花いちもんめ

ギター担当 鈴木の茂さんがギターも歌も作曲もやっちゃってます。

いやあこのイントロのギター渋すぎでしょ。無駄なことはしない!最低限の美学!

歌も素晴らしく、大瀧&細野じゃ出ない独特の空気を持った歌声をしています。この曲にはピッタリです。

僕が勝手に思う茂さんの印象はキレ者なんだろうなあって感じです。非常に冷めてるというか、、、それこそ切れたナイフ状態なんじゃないかなと思わせるぐらいギターもひんやり鋭いです。

僕が一緒に演奏したらめちゃくちゃ怒られそう。「チミ、そこキマッてないね。そんなのじゃダメでしょ。」って冷静に怒られそう。(勝手なイメージです。)

カラオケ!

 

9.あしたてんきになあれ

裏声パーティー。可愛い曲です。

隙間満載のアレンジがたまらないです。そしてベースがキモですね。キモキモ。ほんとこんなベース弾けるようになりたいもんです。

違う曲だけど良い曲なんです。うちの息子もお世話になりました。

 

10.颱風

この曲の大瀧さんのテンションが好きです。ちょっと照れてませんか?そんな風に聞こえるの僕だけですか?かわいいなあ(←気持ち悪い)

ベース音デカい!

長いから最後まで聴けてません。

 

11.春らんまん

コーラスワークがぶ厚くいろいろなコーラスパートを探すのが楽しい曲。

途中の大瀧ソロパートはさすがメインボーカルなだけあって突き抜けてカッコイイです。

演奏の軽さも好きです。

アーティストや、、、

 

12.愛飢を

シンプルな曲が心に響きます。

意味わからんけど。

カバーじゃないけど映像が素晴らしいじゃない!?

 

1番好きな曲

1.抱きしめたい
やっぱり1曲目のこの曲ですかね
このアルバムを象徴している曲ですよ。アンサンブルの繊細さや楽曲の魅力がこの1曲に凝縮されています。
「ああ~はっぴいえんどだなあ」と思わせてくれるサウンド。好きだ!

まとめ

今回は超超有名アルバムをレビューしてみました。いかがでしたでしょうか。

もう何も言うことはないですね。もしまだ聴いたことがない方がいましたらぜひ聴いてください。

もともとこのアルバムが好きな方も今一度聴いてみてください。

一回聴いたけどあまりピンとこなかったな~という方も令和元年となった今ではこころの持ちようが変わって受け止め方が違うかも、聴いてみてください。

ロックに目覚めた中高生のみなさん聴いてみてください。

妊娠中の妊婦さん、胎教に良いかはわかりませんが聴いてみてください。

通勤中のお父さん、お仕事ご苦労様です。聴いてみてください。

夕食の準備ですか?お母さん。いつもありがとう。聴いてみてください。

 

 

聴いてみてください。

 

 

 

CDはこちらから↓

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