アルバム・レビュー『家族行進曲』ハンバートハンバート

COUNTRY, POPS, アルバム・レビュー, ハンバート ハンバート, 細野晴臣

こんにちは

 

だいてんねん(@daitennen5)です。

 

今回のアルバムレビューはハンバートハンバート『家族行進曲』です!
家族行進曲 (通常盤)

 

『FOLK』というアルバムを聴いてから変わらずハマり続けているハンバートハンバートさん。

アルバム・レビューを書いた『FOLK2』では2人だけの演奏が好きなんて書きましたが、いつの間にか今回紹介するこの『家族行進曲』を一番よく聴くようになりました。

カントリーっぽいバンドアレンジが心地良しです!

レビューしてみますね!

 

それではお付き合いくださーい。


アルバム概要

2017年7月発表の通算9枚目のオリジナルアルバム。

 

このアルバムの前後には僕がハンバートハンバートを聴くきっかけになった『FOLK』シリーズが発売されています。
そのためバンドアレンジの楽しさ、面白さが伝わってきますね。2人でやるのもいいけどみんなでやるのもやっぱいいね!みたいな。
参加ミュージシャンは豪華です。細野晴臣さん、長岡亮介さん、エマーソン北村さんなど僕でもわかるビッグネームから力強く響くフルートの西内徹さんや、たまらんスティールギターを弾く尾崎博志さんなど皆さん凄腕プレーヤーが集結しています。

 

特に今回のアルバムで知ったWe Banjo 3 はスゴイっすね。ニューアイリッシュって感じ。彼らのアルバムもいろいろ聴いています。
(かっこいい!)

 

このアルバムに関してはインタビュー記事がたくさんあるのでまとめておきました。
そちらもぜひ読んでもらった方が楽しめると思います!

 

(こちらの記事ではレコーディングで参考にしたレコードが紹介されていてメンバーのディープな趣味がわかります。)

 

(ライブリポートもあって面白かったです!)

 

(ハンバートハンバートの紹介記事ですがアルバムに関しても少し触れられています。)

 

収録曲レビュー

1.雨の街

いきなり佐野遊穂さんの歌声が響くオープニングナンバー。インパクトあります。

ロックなビートですね。アコギがとても力強く、ドラムは少し柔らかく、絶妙な演奏だと思います。

歌詞の内容はいろいろ事情がある女の子が隣町のお母さんまで会いに行くっていう切なくも強さを感じる物語です。

 

2.がんばれお兄ちゃん

このアルバムのリードナンバーになるのでしょうか。MVが公開されています。

ちょっと頼りないお兄ちゃんだけど大好き!みたいな人の親だったらみんな泣くんじゃね?って曲です。

出てくるお兄ちゃんがもう個性的なのでそのまま素直に育ってほしいなあという謎の親目線の感情が出てきます。

ベースは我らが細野っち、ギターは長岡っちらしいです。

細野っちはもう何も言うことなしですが、長岡っちの細かいカントリー気質なギターがツボすぎます。めちゃくちゃかっこいい。

ぼくは長岡さんの東京事変とかでのギタープレイをあまり知らないのですが、こんなにカントリー寄りの人だとは思っていませんでしたが、調べたらもともとカントリー・ブルーグラスからギターを始めているそうで納得。

なんだ!結局なんでもできる系ね!!!!うらやましい!

 

3.あたたかな手

フルートがかっこいいっす!このかすれ具合!力強い!

スティールギターも雰囲気に合うなあ。いいなあ。

 

4.長い影

バンジョーが素朴でいいやん!フィドルも滑らかですなあ〜

ハモりもキレイ。間奏の低音がばああ〜〜〜〜ってなってるパートがなんとなく好きです。

 

5.ぼくも空へ

部屋に迷い込んだツバメと同じように諦めず、いつか大空を飛ぶんだっという力強い曲。

ツバメさん外に出れてよかったね

 

6.おうちに帰りたい

ベースパートを担うチューバが雰囲気バリマッチングです。チューバやりたくなってきました。

歌は親と喧嘩しちゃった子供の話?

最近うちの子ともデカイ喧嘩して大変でしたわあ。全く聞く耳持たんし。これから家を飛び出したりするようになるんかなあ。

いやだな。そんなん心配だなあ。

 

7.真夜中

サックスが遠〜くで響いております。アバンギャルドだ。

これはなんの歌?臓器移植?輸血?

シーンっとしちゃいます。

 

8.ひかり

ちょっと有名な自◯未遂ソング。そこから始まる物語。

こんなストーリーよく思いつくなあ。最後には若干ハッピーな方向に向かいますが、本当にそれはハッピーなのか。

深すぎる。

 

9.ただいま

ぼくにも実家があります。ほんとだんだん帰れなくっていくんですよね。実家に帰ってもやることなかったりしますし。

でもなるべく帰らないとなあ と思ってしまいました。

 

10.台所

バンジョーがかわいく響くナンバー。女性ヴォーカルの柔らかさが曲にマッチしています。シンプルな構成、シンプルなエンディング。

旦那さん早く家に帰ってあげて!

 

11.今夜君が帰ったら

ハンク・ウィリアムズの『I saw the light』を彷彿とさせるカントリーナンバー。この曲でのスティールギターがたまらないんですけど!丸い音色でグイグイきます!

こういう歌詞好きです。踏ん切りつかなかったけど今から踏ん切ります!って物語。勝手に想像して泣きそうになっちゃいます。どっちの踏ん切りが成功するのかなあ。

 

12.横顔しか知らない(ケルティックバージョン)

アルバム『FOLK』のオープニングナンバーだった曲をバンドアレンジにて再録とのこと。バンジョーの暖かく乾いた音、フィドルの伸びやかさなど気持ちよすぎる演奏!

We Banjo 3が参加している曲らしいのですが新しい試みだけでなくトラッドな演奏もできるってのは本当に素敵だ。

曲自体ももちろん素晴らしいのですが今回のアレンジも穏やかな気持ちになれるので大好きです。

 

1番好きな曲

11.今夜君が帰ったら
こういう曲が好きです。明るいし。多くを語らずとも十分伝えてくる曲。かっこいいっす。

まとめ

アルバムタイトルのように家族にまつわる物語が収録されています。

どれも情景がすぐに浮かぶ曲ばかりで心に残るものばかりでした。

曲調もカントリーなアレンジが満載でとても大好きなアルバムです。

ぜひ聴いてみてくださいね〜

 

ではまた~

 

 

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